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仕事2割が心不全リスク!睡眠不足続くと発症?不規則シフト勤務も危険

time 2018/03/16

仕事2割が心不全リスク!睡眠不足続くと発症?不規則シフト勤務も危険

心不全のリスクを抱えている人は職場に2割いて、睡眠不足と相関関係があるそうです。

広告大手「電通」の新入女性社員の過労自殺やNHKの女性記者の過労死が社会問題となり「働き方改革」で企業の長時間労働対策が必要になってきます。

 ■2千人以上を採血
 佐賀大学の調査によると佐賀県内の工場や事務所で働く男女計2140人(平均年齢50歳)を対象に採血。心不全を引き起こす病気の診断に用いる血液中のホルモン濃度を調べた。

 BNPが正常値の3倍を超え、将来心不全を発症する恐れがある「予備軍」は338人、7倍近くて発症の可能性が高い人は91人いた。心不全リスクを抱える人は計429人で全体の20%に上った。睡眠アンケートは、睡眠障害が疑われる5・5点以上は195人と22%を占めました。

「睡眠不足と心不全には相関関係がある」とした上で、男性は酒やたばこ、肥満など心臓に悪影響を及ぼす複合的な要因を抱える傾向もあります。

 勤務時間が昼になったり、夜になったりするシフト制の労働者は、睡眠と起床をつかさどる生体リズムが不安定になりがちという。

シフト制では、定時勤務の人に比べて交感神経が高ぶって緊張状態が続く。睡眠の質が悪く、心臓に負担がかかる恐れがあり、自覚症状がないまま体内では心筋細胞でBNPが増殖し、心臓の左心室から動脈を通じて、全身へと広がるという。

 このため(1)疲れやすい(2)息切れしやすい(3)動悸(どうき)がするなどを感じたら病院でBNP検査をし、早期発見と生活習慣の改善する必要があります。心臓病は明確な前兆がない場合があり、突然死につながる恐れがあります。

 過労死は高止まりが続く。厚生労働省によると、「脳・心臓疾患」が原因で死亡したとして労災認定された人は2002年度から13年連続で100人を超えた。15年度は96人だったが、16年度は107人と再び100人を超えました。

■働き方改革が必要
少子高齢化を背景に人手不足が進み、県内の有効求人倍率も高水準が続く。こうした状況が、労働者のさらなる負担になってきます。

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